平成２２年５月１２日（水） 第１回地域活性化会議を開催
地域活性化委員１１名、事務局２名が出席して、第１回地域活性化会議を高松市において開催しました。
昨年度の事業報告ののち、その内容をふまえて、今年度の事業計画等について検討協議を行いました。
昨年度に実施した事業に参加していただいた地域活性化委員から、「多くの人に畜産現場を体験してもらうことが大切だと感じた。」「体験後牛肉を購入する際、生産者の気持ちがわかるような気がした。」｢とうもろこしの収穫体験など、とても良い経験ができた。｣「県下にあのようなシチュエーションがあると知らなかったので、とてもよかった。」など、大変高い評価を得ることができました。
今年度についても、周知、募集方法や開催時期、地域などを考慮し、多くの人に体験してもらえる形で実施してほしいとのことでした。
今年度の事業実施については、現在、宮崎県で発生している「口蹄疫」の影響から、県内でも厳重な防疫体制がとられています。そのため開催する農場等については、今後の状況、推移等を見極めながら、香川県など関係者とも相談しつつ農家に負担をかけないよう進めていく方向で事務局に一任されました。
引き続き、受入体制整備検討会の開催を予定しておりますが、上記の状況を十二分に考慮して決定していく予定です。
なお、会議中「口蹄疫」についての質問があり、事務局、委員等から病気の性質、防疫の現状の他、人への感染のないことなどを説明しました。一刻も早い終息を祈るところです。