平成22年9月29日(水) 受入体制整備検討会を開催しました。
高松市において、農家、消費者、畜産関係団体、県畜産課、畜産試験場、農業改良普及センター等関係者が集まり、受入体制整備検討会を開催し、本年度に実施する「講習・研修会」「ふれあい体験交流会」などについて話し合いました。
その結果、昨年度の活動内容、実績、反省等を踏まえ、次のように決定し、開催することになりました。
@講習・研修会
実施時期:10月16日(土)
場 所:さぬき市大川町の大山牧場
全頭ジャージー牛を飼育する農家で、自前のミルク工房を持ち、生産、加工、販売まで全てを行っている
内 容:牛乳の処理加工を中心に、体験講習、研修
募集人員:40名程度(教師、消費者団体幹部等)
Aふれあい体験交流会
実施時期:11月中旬
場 所:さぬき市大川町の大山牧場
内 容:ジャージー牛乳を使ったパン、ピザ作り体験、家畜等とのふれあい、畜舎内の軽作業等
募集人員:40名程度(一般消費者、親子等)
会議の中での主な意見
○「講習・研修会」「ふれあい体験交流会」について
・獣医師からの話も含めてはどうか。牛も繊細な動物であり、病気にもなることを伝えたい。
・子牛の哺乳体験は希望が多い。これらを含めた体験内容にしてはどうか。
・体験内容に畜舎内の軽作業を加えてはどうか。「体験交流会」で、特に子どもたちに体験してもらいたい。
などのご意見があり、それぞれ検討することとなりました。
さらに内容等を調整して決定次第、HP等でお知らせします。