讃岐コーチンが、平成17年11月4日付で、特定JAS規格制度に基づく地鶏肉に認定されました。

JAS認定を受けるには、生産過程における以上の4つのポイントを満たしていることが条件です。
1. 特定JAS規格制度とは
  消費者の食の安全・安心に対する関心が高まる中で、一般消費者の選択の一助とするため地鶏肉の特定JAS規格制度が作られました。地鶏肉の特定JAS規格は、特別な生産の方法や製造方法に着目した規格です。この規格に適合していると判定することを格付けといい、格付けを受けた製品にはJASマークをつけることができます。
 
2. JAS認定地鶏肉の規格について
1) 素(もと)びなは、在来種由来血液百分率が50%以上であって出生の証明ができるもの
2) 飼育期間は、ふ化日から80日以上飼育していること
3) 飼育方法は、28日齢以降、平飼いで飼育していること
4) 飼育密度は、28日齢以降、1平米当たり10羽以下で飼育していること
 
3. その他JAS地鶏肉の主な銘柄
全国では紀州鶏やさつま地鶏などに続き19例目、四国では阿波尾鶏に続いて2例目の認定です。


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