肉質改良に貢献する「讃岐金福」号


 驚異の間接検定成績 脂肪交雑3.0
 脂肪交雑基準は3.0で、全国平均2.6に比べ大変良い成績でした。家畜改良事業団の全国的に評価の高い種雄牛に比較しても同等かそれ以上の成績でした。
肉質については、上物率(肉質4等級以上を占める割合)100%であり、全国平均及び家畜改良事業団平均に比較して良い成績でした。兵庫系(岐阜、宮城)、島根系、岡山系など、どの牛に交配させても上質な肉質でした。

産肉能力検定枝肉成績
牛番号 母の父 終了時体重
kg
DG
kg
枝肉
重量
kg
ロース芯面積
cm2
バラの厚さ
cm
皮下脂肪厚
cm
脂肪交雑
基準
BMS
No.
歩留肉質等級
秋重 512.7 0.89 316.5 43 5.5 2.0 10 A5
糸秀 529.0 0.88 315.0 44 5.8 2.6 3― A5
但馬1 575.7 0.87 335.5 42 6.0 3.2 11 B5
秋重 548.0 0.93 335.5 60 6.0 1.9 10 A5
福谷 612.3 0.91 361.0 46 5.6 1.6 3― A4
安福 520.3 0.83 313.0 43 6.5 2.1 10 A4
安栄 496.7 0.71 291.0 43 5.7 1.7 10 A4
平田 657.7 0.90 413.0 54 6.2 3.1 2+ A4
平均   556.6 0.87 335.1 46.9 5.9 2.3 3.0 10  

検査調査3号牛【母の父:但馬1】 検査調査4号牛【母の父:秋重】
BMS No.11 ロース芯42cm2 BMS No.10 ロース芯60cm2

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