行事名 |
項目 |
事業の目的及び内容 |
1.県域検討委員会開催事業 |
(1)県域検討
委員会開催 |
@検討委員会 |
目的
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畜産物の生産・流通及び消費の段階における関係者間に横断的な相互理解を図る体制の構築と事業の推進方策の決定 |
開催日 |
平成15年12月18日(木) |
場所 |
高松市西の丸町14-7 ホテルニューフロンティア |
主な対象者 |
畜産物安全安定供給相互理解体制推進事業構成団体 |
出席人員 |
29名 |
主な成果 |
構成団体間の事業に対する認識の統一と、今後の取り組むべき問題点及び取り組み方が了解された |
A香川県畜産フェアー |
目的 |
一般消費者と生産者が直接交流することにより、相互理解を図り、今後の当事業が円滑に推進されることを目的に、讃岐畜産女性の会会員の参加を県域検討委員会で協議検討し派遣した |
開催日 |
平成16年3月6日(土)〜3月7日(日) |
場所 |
高松市丸亀町 丸亀町レッツ |
主な対象者
(参加者) |
生産者、流通業者、消費者 |
出席人員 |
7千名 (讃岐畜産女性の会44名 来賓14名) |
講演 |
〔食肉と健康について〕
講師:香川県農業大学校 教授 馬淵武先生 |
主な成果 |
生産者と消費者が直接接し相互に問題点を回答することにより相互理解がより深まり今後の事業推進に役立った |
(2)研修会等の開催 |
@畜産物安全安定供給
相互理解研修会 |
目的 |
畜産物の生産から流通、消費までの関係者が横断的に問題点の認識を統一するため、香川県の畜産の現状、食品の流通実態及び食品の表示問題等の研修を行った
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開催日 |
平成16年2月23日(月) |
場所 |
高松市西の丸町14-7 ホテルニューフロンティア |
主な対象者 |
畜産物安全安定供給相互理解体制推進事業構成団体 |
出席人員 |
34名 |
講演 |
「香川県のこれからの食品安全行政について」 |
講師 |
香川県健康福祉部次長(兼)生活衛生課長 鎌倉守 |
主な成果 |
構成団体間の畜産物の問題点に対する認識の統一が図れ事業の今後の進め方が容易になった |
2.モデル地域体制整備事業 |
(1)生産者と消費者との現地交流会 |
目的 |
消費者を中心として、飼料工場、肥育牛、肉牛農家及び鶏卵処理工場において、BSE以降関心の強い飼料製造工程と肥育実態、及び鶏卵処理の工程を見学、交流を強めて、畜産物の生産と酪農家との交流を行った |
開催日 |
平成16年3月11日(木) |
場所 |
(1) |
坂出市築港町
ジェイエイ四国くみあい飼料株式会社
坂出本社工場 |
(2) |
綾歌郡飯山町
肥育牛・肉牛農家
明見牧場 |
(3) |
綾歌郡綾上町
香川県家畜市場 |
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主な対象者 |
畜産物安全安定供給相互理解体制推進事業構成団体 |
出席人員 |
25名 |
主な成果 |
参加者の見学先での質問も多く消費者の生産現場への関心の高さがうかがえた。この様な機会を生産・流通・消費の関係者間で行う必要性を痛感した(なお、鶏インフルエンザの影響で当初予定の農協鶏卵株式会社から香川県家畜市場へ変更した) |