第1年度報告 第2年度報告 第3年度報告

▼第3年度報告(平成16年度)


@事業の目的及び内容明細
行事名 項目 事業の目的及び内容
1.県域検討委員会開催事業
(1)県域検討
  委員会開催
@第1回検討委員会 目的
畜産物の生産・流通及び消費の段階における関係者間に横断的な相互理解を図る体制の構築と事業の推進方策の決定
開催日 平成16年11月26日(金)
場所 高松市西の丸町14-7 ホテルニューフロンティア
主な対象者 畜産物安全安定供給相互理解体制推進事業構成団体
出席人員 29名
主な成果 構成団体間の事業に対する認識の統一と、16年度今後の取り組むべき問題点及び取り組み方が了解された
A第2回検討委員会 目的 畜産物の安全性等確保緊急対策事業(畜産物安全・安定供給相互理解体制推進事業)の成果・とりまとめを行った
開催日 平成17年3月18日(金)
場所 高松市西の丸町14-7 ホテルニューフロンティア
主な対象者 畜産物安全安定供給相互理解体制推進事業構成団体
出席人員 30名
取りまとめ結果
3年間の事業活動の承認と今後の組織のあり方について検討した。なお、今回は中央畜産会からも、ご出席をいただき、活発な意見交換から、この組織は継続維持発展させ、あらゆる事業及びに事態に対応することとした。
B第2回香川県畜産フェアー 目的 一般消費者と生産者が直接交流することにより、相互理解を図り、今後の当事業が円滑に推進されることを目的に、讃岐畜産女性の会会員の参加を県域検討委員会で協議検討し派遣した
開催日 平成17年3月5日(土)〜3月6日(日)
場所 高松市サンポート 総合展示場 多目的広場
主な対象者
(参加者)
生産者、流通業者、消費者
出席人員 8千名 (讃岐畜産女性の会60名 来賓14名)
講演 〔食肉とトレーサビリティについて〕
講師:香川県畜産協会 専務 湊恵先生
主な成果
生産者と消費者が直接接し相互に問題点を問答することにより相互理解がより深まり今後の事業推進に役立った
(2)研修会等の開催 @畜産物安全安定供給
  相互理解研修会
目的
畜産物の生産から流通、消費までの関係者が横断的に問題点の認識を統一するため、香川県の畜産の現状、食品の流通実態及び食品の表示問題等の研修を行った
研修事項 「食の安全・安心について」
開催日 平成17年1月18日(火)
場所 高松市西の丸町14-7 ホテルニューフロンティア
主な対象者 畜産物安全安定供給相互理解体制推進事業構成団体
出席人員 33名
講師 中四国農政局香川農政事務所
消費生活課長 大谷義行先生
安全管理課長 高尾博之先生
表示企画課長 圖子辰雄先生
主な成果 構成団体間の畜産物の問題点に対する認識の統一が図れ事業の今後の進め方が容易になった
2.モデル地域体制整備事業
(1)生産者と消費者との現地交流会 目的
消費者を中心として、畜産物の加工工場、鶏卵を中心とした処理工場および食肉販売店・レストラン加工において、BSE・鳥インフルエンザ以降関心の強い事項の工程を見学、交流を強めて、畜産物の加工の実態研修と委員会間の交流を行った
開催日 平成17年2月24日(木)
場所
(1) 坂出市昭和町
協同食品株式会社
(2) 観音寺市池之尻町
西讃コープ食品株式会社
(3) 三豊郡大野原町
有限会社ブリード
主な対象者 畜産物安全安定供給相互理解体制推進事業構成団体
出席人員 22名
主な成果 参加者の見学先での質問も多く消費者の生産現場への関心の高さがうかがえた。この様な機会を生産・流通・消費の関係者間で行う必要性を痛感した
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